CREAL(クリアル)を徹底解剖!評判は?メリットとリスクを解説!

オススメの事業者

不動産クラウドファンディング最大手の一角であるcrealですが、なぜ投資家がcrealを選ぶのか気になりますよね?

本記事では証券アナリスト試験に合格実績のある現役投資家がcrealの特徴やメリット、特有のリスクについて解説していきます。

ずばり、crealは不動産クラウドファンディングの中でも投資家保護の姿勢に優れたサービスです。

creal公式YouTube

crealの特徴を最大限にいかし、運用のコツを押さえた投資をすることで夢の不労所得を手に入れましょう。

オススメ度
(4.0 / 5.0)
想定利回り平均4.4%
運用期間平均13ヶ月
投資対象主に住居用不動産
運営会社の信頼性上場企業が運営
過去の実績配当遅延あり
優先劣後比率過去案件は閲覧出来ず
取引銀行楽天銀行
公式HPCREAL

リスクを回避する力や実績は不動産クラウドファンディングの中でもピカイチだと思います

\CREALを活用した安定投資で不労所得を!/

CREALは不動産クラウドファンディング大手のひとつ

CREAL(クリアル)は株式会社クリアルが運営する不動産クラウドファンディングサービスであり、当業界の最大手のひとつです。

運営会社の株式会社クリアルは2011年創業の新しい会社ですが、2022年4月に東証グロース市場に上場することが決まっています。

上場企業は未上場企業と比較して、厳しいガバナンス(管理体制)が求められるため、一般的に不祥事などは起こしにくいと考えられます。

役員名簿を見ると優秀な方々を社外取締役に招いており、そう言った点でも、自身の資産を安心して預けられる会社と言えます。

また、不動産クラウドファンディングで取り扱う物件は多岐に渡りますが住居用マンションが多いイメージです。

事業者と投資対象の安定性から、安定したインカムゲインを狙うには最適のサービスと言えます。

  • CREALは上場企業が運営するサービスであり信頼性が高い
  • 住居用マンションが主な取り扱い商品である
  • 投資対象も運営会社も安定性が魅力のひとつ

過去の運用実績からメリットとリスクを徹底分析

CREALでは現在までに56ファンドを組成し、152億円を調達してきた実績があります。

過去の運用実績を解析することでCREALの実力をきっちり評価しましょう。

利回り:平均的な利回り設定

CREALの過去又は運用中のファンドの想定利回りは平均4.4%と、不動産クラウドファンディングの中では標準的な設定です。

CREALの分配金はインカムゲインとキャピタルゲインから成りますが、インカムゲインの占める割合が高い印象を受けます。

利益がインカムゲインとキャピタルゲインから成るのは、購入した物件を売却して売却益(キャピタルゲイン)を得るまでのあいだに賃貸収入(インカムゲイン)があるからです。

インカムゲインの割合が大きい為、COZUCHIなどのキャピタルゲイン狙いのファンドと比べると利回りは劣りますが、より安定した運用が可能と考えられます。

  • インカムゲインがメインであるため安定性が期待できる
  • 平均利回り4.4%と標準的な設定

運用期間:少し長めの期間設定

CREALのファンドは平均13ヶ月と他のサービスと比較して長めの設定です。

一方で、予定運用期間よりも短く運用が終了する早期償還が起こる場合が多いのも特徴です。

運用期間が短くなるのは購入した不動産が予定よりも早く売れたからであり、CREALの不動産を見る目が確かであることを示唆しています。

また、資金が早く回収できれば次の投資に早くチャレンジすることも可能です。

一方、利回りが一定で運用期間が短くなると投資家が受け取れる分配金が減ってしまいます。

CREALで投資する場合には、早期償還が起こるかもしれないことを念頭においておきましょう。

  • 運用期間は少し長めの平均13ヶ月
  • 早期償還の過去例がいくつかある

過去の運用実績:元本毀損はゼロ

CREALの一番の魅力は元本割れゼロの実績と投資家保護の姿勢です。

大切な資金を預かる相手を選ぶ際、一番重要なのは相手(サービス)の信頼性です。

その点、過去の実績に裏付けされたCREALの信頼性は不動産クラウドファンディングの中でもピカイチと言えます。

実際、CREALにはコロナ禍で経営が難しくなったホテルを即座にオフィスへと業態転換させて投資家の利益を守った事例もあります。

一方、2022年4月、『Rakuten STAY Naha Ti-da』ファンドでは配当遅延を起こしてしまいました。

  • 元本割れゼロという好成績
  • 投資家保護の姿勢が素晴らしい

CREALが配当遅れ、、、?

配当遅延や元本毀損がないことが最大の魅力であったCREALですが、『Rakuten STAY Naha Ti-da』ファンドの2022年4月に予定されていた配当が実施できないことが発表されました。

配当は2022年10月に延期され、これはCREAL初の配当遅延です。

上記のファンドはホテル運営による利益を配当するファンドであり、想定よりもコロナ禍が長引いたことが配当遅延の原因です。

いくらローリスクな不動産クラウドファンディングとはいえ、コロナ禍の観光用不動産という誰にでも危険とわかるような高リスクな案件には手を出さない方が良いということがよくわかる事例ですね。

  • サービスの選別と同じぐらいファンドの選別も重要である
  • 不安が残るような案件には投資しないことが好ましい

劣後比率:過去のファンドでは開示なし

投資家の資産を守るために重要な劣後比率ですが、CREALでは過去ファンドの劣後比率を公開していません。

ただし、全てのファンドにおいて優先劣後構造をとっているようです。

募集中や最近の実績を見る限り、10%程度の劣後比率が基本のようです。

投資家からの評判は?

CREALは、やはり、魅力の一つである安定性を活かした活用方法が好まれているようです。

CREALだけで大きく稼ぐのは難しいかもしれませんが、安心して投資できるのは大きなメリットです。

一方で、早期償還には、予定通りの運用ができなくなるため否定的な意見が多くみられました。

CREALで投資する上では早期償還がひとつのネックとなりそうです。

  • 安定性を活かした投資が好まれている
  • 早期償還には賛否の両方の声が見られた

結論:CREALは投資初心者にも勧められる優良サービス

CREALには早期償還などのデメリットを打ち消すほどの安定性や信頼性といったメリットがあります。

これから不動産クラウドファンディングにチャレンジしてみたいという初心者にも胸を張ってオススメできるサービスです。

最後にもう一度特徴を振り返りましょう。

オススメ度
(5.0 / 5.0)
想定利回り平均4.4%
運用期間平均13ヶ月
投資対象主に住居用不動産
運営会社の信頼性上場企業が運営
過去の実績配当遅延あり
優先劣後比率過去案件は閲覧出来ず
取引銀行楽天銀行
公式HPCREAL
\信頼度No.1のcrealで不労所得を手にしよう/

博士(工学)と証券アナリストを保有する理系と文系のハイブリッド人間。現在進行形で投資に挑戦している兼業個人投資家。クラウドファンディングでポートフォリオに不動産を組み込むことに成功した。

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