不動産投資をするなら『区分より一棟』が安定した収益を得られると言われているのをご存知でしょうか?
その一棟所有の不動産を多く取り扱い、安定した収益をあげる不動産クラウドファンディングがASSECLI(アセクリ)です。
ASSECLI(アセクリ)は過去の実績が豊富であり、リターンとリスクのバランスが整った初心者にもおすすめサービスです。
様々な不動産クラウドファンディングをやってみた筆者にとってもASSECLIはお気に入りサービスのひとつです。
オススメ度 | (5.0 / 5.0) |
想定利回り | 平均6.6% |
運用期間 | 平均8.6ヶ月 |
投資対象 | 一棟不動産がメイン |
運営会社の信頼性 | 不動産投資のプロ企業 |
過去の実績 | 元本毀損ゼロ |
優先劣後比率 | 平均11.6% |
取引銀行 | PayPay銀行 |
公式HP | アセクリ |
ASSECLI(アセクリ)とは?
ASSECLI(アセクリ)は株式会社エボルゾーンが運営する不動産クラウドファンディングです。
これまでに20件ものファンドを組成しており、およそ2ヶ月に一度ファンドが組成される不動産クラウドファンディング業界の中でも活動的なサービスと言えます。
集めた資金の用途やリターンの原資、不動産の周辺情報など情報開示に積極的で投資家が物件毎にリスクを評価しやすいのは魅力的な特徴です。
また、運営会社であるエボルゾーンはこれまでに1000件以上の収益不動産を扱ってきた不動産投資のプロ企業です。
グループ会社にはリフォームを得意とする岩本組があるなど、仕入れからバリューアップ、売却までグループ内で完結しているところも強みのひとつです。
- ASSECLIの運営会社は不動産投資の経験が豊富なプロ企業
- 案件組成の頻度が高いので投資のチャンスが豊富にある
投資対象:一棟ものを多く扱うのが特徴!
一棟マンションや一棟アパートといった、いわゆる、一棟ものを多く扱うのがASSECLI(アセクリ)の特徴です。
一棟所有と区分所有を比較すると、一棟所有には以下のようなメリットがあります。
- 入居者が多くいるので賃料収入が安定する(安定性アップ)
- 土地の所有権も保有することが多い(安定性アップ)
- 一棟全体のメンテナンスをしてバリューアップを狙いやすい(収益性アップ)
実際に、ASSECLI(アセクリ)では『郊外アパート再生プロジェクト』として一棟全体をきれいに改装して利益をつくりだすファンドもあります。
一棟所有のデメリットは購入に必要な金額が大きくなることです。
しかし、多くの投資家から資金を集めることがクラウドファンディングのメリットなので、必要資金の大きさという一棟所有のデメリットはクラウドファンディングではまったく問題になりません。
ASSECLIは不動産クラウドファンディングの特徴を上手に生かしたサービスと言えます。
- 収益性や安定性の高い一棟所有の不動産を多く取り扱う
今後の投資方針は?
一棟アパートや一棟マンションを中心に取り扱うサービスですが、#18ファンドでは事業用地を投資対象にしています。
担当者様へのインタビューでは、『レジデンスを中心としつつ、事業用地や開発案件、倉庫等に取り組む予定』とうかがっており、今後のサービスの広がりが期待できます。
- 今後、投資案件の種類はより豊富になっていく予定
過去の成績からメリットとリスクを確認しよう!
投資商品は過去の実績を見て選ぶのが王道であり、不動産クラウドファンディングにおいても例外ではありません。
項目毎に特徴を確認してASSECLI(アセクリ)のメリットとリスクをしっかり理解しましょう。
オススメ度 | (5.0 / 5.0) |
想定利回り | 平均6.6% |
運用期間 | 平均8.6ヶ月 |
投資対象 | 一棟不動産がメイン |
運営会社の信頼性 | 不動産投資のプロ企業 |
過去の実績 | 元本毀損ゼロ |
優先劣後比率 | 平均11.6% |
取引銀行 | PayPay銀行 |
公式HP | アセクリ |
利回り:平均6.6%と高水準
ASSECLIの平均想定利回りは6.6%と不動産クラウドファンディングの中でも高めの設定です。
不動産クラウドファンディングでは3.0〜5.0%程度の利回りが一般的なので、ASSECLIの優秀さがわかります。
また、株式投資などと異なり元本割れのリスクが小さいことを考慮すると、投資対象として十分に魅力的な値でしょう。
- ASSECLIは不動産CFの中でも高利回りのサービス
運用期間:8.6ヶ月と平均的な設定
運用期間は資金効率を高め、リスクを抑えるうえで非常に重要なファクターです。
ASSECLIの運用期間は8.6ヶ月と不動産クラウドファンディング業界では平均的な設定になっています。
運用期間が長いファンドを好む方もいますが、運用期間が長ければ長いほどリスクも高くなるのが投資です。
その点、平均運用期間が8.6ヶ月のASSECLIは中短期での安定運用が期待できるサービスと言えます。
- ASSECLIは平均的な運用期間で、安定運用が期待できる
過去の実績:元本毀損や配当遅延なし
ASSECLIは過去に配当遅延や元本毀損のない優れたサービスです。
基本的に、過去に元本割れや配当遅延のあるサービスは運営会社の目利き能力に疑念が生じるため利用することは推奨しません。
不動産クラウドファンディングの魅力が安定性である以上、過去の成績がきれいなサービスを利用しましょう。
- ASSECLIは平均的な運用期間で、安定運用が期待できる
劣後比率:資産を保護するには十分な値
不動産クラウドファンディングの特徴であり、投資家の資産を守る制度が優先劣後構造です。
劣後比率が高いほど安全性は高くなりますが、劣後比率の高い案件は投資家のリターンも下がってしまいます。
ASSECLIは劣後比率が10%前後であり、高いリターンを得てリスクを抑えられるバランスの良い設定です。
- 劣後比率はリスクとリターンのバランスがとれた平均的な設定
ASSECLI(アセクリ)の口コミや評判は?
ASSECLIに関する口コミや評判を調査すると、そのほとんどがASSECLIへの好意的な意見でした。
その中でも、振り込み手数料に関する以下のtweetが興味深かったので紹介します。
投資した資金が償還されるとき、振り込み手数料がかかるサービスがほとんどですが、ASSECLIでは償還時の振り込み手数料が無料です。
特に、少額投資の場合は、リターンの数パーセントを振り込み手数料で取られてしまうこともあるため、手数料0円は非常に大きなメリットです。
少額投資にも優しいのがASSECLIの特徴なので、余剰資金を活用して積極的にASSECLIで投資してみましょう。
- 振り込み手数料がどの銀行でも無料という良心設計
結論:ASSECLIは初心者にもオススメできるサービス
ASSECLI(アセクリ)は不動産クラウドファンディング業界の中でも積極的にファンドを組成しているサービスであり、元本割れなどもないことから初心者にもオススメできる優良サービスといえます。
振り込み手数料が無料で、問い合わせ対応が丁寧である点も、少額で不動産投資にチャレンジしてみたい方にぴったりな特徴です。
以下に、ASSECLIの特徴を再度まとめてみたのでしっかりとおさらいして、少額での不動産投資ライフの参考にしてください。
- ファンド組成の実績が多い(投資チャンスが豊富にある)
- 不動産CFの中でも高利回り設定
- 元本割れや配当遅延ゼロ
- 利回りとリスクのバランスが良い
- 償還時の振り込み手数料が無料
各不動産の特徴について詳しい説明が開示されているところも個人的には推しポイントです
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